プラモデル 【スケール】1/72 【完成品サイズ】約117mm最強の対戦車自走砲、Sd.Kfz.164ナースホルンを1/72スケールで再現 【主な特徴】 ■第二次大戦のドイツ軍が開発した最強の対戦車自走砲、Sd.Kfz.164ナースホルンを1/72スケールで再現 ■履帯パーツに組み立てやすさとリアリティを両立させて好評のNEOトラックを新金型で追加 ■オープントップの戦闘室内部は装備品などを含めて詳細に再現 ■88mm砲はクレードルやマウント、閉鎖機、さらにクルーのシートなどに至るまで細かくモデル化 ■ドライバーズハッチとリヤのドアは開閉を選択可能。表情の違いを再現 ■車体側面のインテークルーバーなど、エッチングパーツでよりリアルな再現も楽しめます 【実車について】 第二次世界大戦でドイツ軍は数々の自走砲を開発、配備しました。 その中で、自走砲専用シャシーとして開発されたIII/IV号車台を使用、そこに北アフリカ戦線などでも対戦車戦に威力を発揮した8.8cm砲を組み合わせて作られたのがSd.Kfz.164です。 当初、スズメバチを意味するホルニッセという名称で呼ばれましたが、その後、1944年1月からは改めて、サイを意味するナースホルンに変更されました。 1942年から開発がはじめられ、最初の予定では71口径8.8cm対戦車砲PaK43を搭載する予定でしたが開発が遅れ、対戦車砲PaK43/41を車載用に改造したPaK43/1を主砲として搭載。 III号J型とIV号F型の車体、パーツを組み合わせた車台はシャシーを延長、エンジンを車体中央に搭載しているのが特徴でした。 1943年に試作車が完成すると1945年3月までに494両が生産され、配備。 また、大型の通信機を搭載した指揮車タイプも生産されています。 8.8cm砲の威力はまさに、最強の対戦車自走砲と呼ぶにふさわしい車両でした。 【キットについて】 モデルは第二次大戦のドイツ軍が開発した最強の対戦車自走砲、Sd.Kfz.164ナースホルンを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 このキットは履帯パーツに組み立てやすさとリアリティを両立させて好評のNEOトラックを新金型で追加。 直線部分を一体パーツ、カーブ部分は別体パーツで再現したNEOトラックは自然なたるみや細部の仕上がりなど、リアルな足回りが楽しんでいただけます。 もちろん、オープントップの戦闘室内部は装備品などを含めて詳細に再現。 その主役は88mm砲。 クレードルやマウント、閉鎖機、さらにクルーのシートなどに至るまで細かくモデル化しています。 完成後の密度感あふれる仕上がりが目を引きます。 さらに、ドライバーズハッチとリヤのドアは開閉を選択可能。 表情の違いを再現します。 また、キットにはエッチングパーツもセット。 車体側面のインテークルーバーなど、エッチングパーツでよりリアルな再現も楽しめます。 NEOトラックも採用して、一層リアリティが高まった1/72ファンには見逃せないナースホルンの登場です。 海外商品は、発売が長期延期されたり、発売中止となる可能性が国内商品と比べて高い傾向にあり、輸入流通ルートの違いから他店との入荷時期が異なる場合もございます。 また、当店入荷時にパッケージに痛みのあるものでも、メーカー交換ができませんので、パッケージ状態を気にされる方は、注文をご遠慮くださいますようお願いいたします。